Xperia Zの修理交換用リフレッシュ品が逼迫、なんとGalaxy Noteを渡されるユーザーも

携帯電話が水没または全損した場合、補償サービスを使えば同一機種の修理上がり品などに交換してもらえますが、「Xperia Z」の交換用在庫が不足していることが明らかになりました。

価格.com – 『水没』 ソニーモバイルコミュニケーションズ Xperia Z SO-02E docomo のクチコミ掲示板

大手価格情報サイト「価格.com」に寄せられた情報によると、「ケータイ補償 お届けサービス」を利用して、水中に落として故障したXperia Zの交換を申し出たところ、リフレッシュ品の在庫が切れており、代わりの機種としてSamsungの「Galaxy Note」シリーズを提示されたそうです。

「ケータイ補償 お届けサービス」の内容。「リフレッシュ品」とは、ユーザーから回収した電話機に故障修理、外側カバーの新品交換、品質の確認を行った上で、新品同様の状態に初期化したものを指しており、在庫が無い場合は別の機種になることもあるとされています。

また、ほかのユーザーも「Galaxy S3」「Galaxy Note 2」「ELUGA X」への交換を促されたとコメントしています。

自分もカメラ不具合でDSに行ったら在庫が無いので他機種との交換と言われました。
提示してきた機種は、ギャラS3、ギャラノート2、ディズニースマホ、エルーガXでした。
同機種、もしくは同メーカーが良かったのですが仕方なくエルーガXと交換しました。

2013年春モデルとして発売されたものの、3ヶ月後に発売された「Xperia A」へとバトンタッチする形ですぐに生産終了となった「Xperia Z」。

高級感あるデザインで人気を博していたモデルであるだけに、愛着を抱くユーザーも多いと思われますが、発売から半年でリフレッシュ品の在庫が切れてしまい、「Galaxy」や「ELUGA」への交換を余儀なくされるというのは、不満が出ても仕方が無いこと。NTTドコモ側の都合なのであれば、せめてほぼ同スペックの「Xperia A」が提示されても良さそうなものです。

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