伝説の名機「HTC EVO WiMAX」の在庫が発掘され、セール商品として販売されていることが明らかになりました。
宮城県にあるauショップBivi仙台駅東口店の公式Twitterによると、今から3年半前となる2011年4月に発売されたHTC EVO WiMAXが機種変更実質0円・数量限定で販売されているそうです。
auショップBivi仙台駅東口店さんはTwitterを使っています: "機種変更実質0円機種 (*ゝωб*)b HTC EVO WiMAXが・・・! 機種変更実質0円!!数量限定!! WiMAXが、使えるぅ~~σ゚∀゚)σ お早目にお問い合わせください!
HTC EVO WiMAXは初代Snapdragon「QSD8650(シングルコア、1GHz)」を搭載し、OSのバージョンはAndroid 2.3.4。下り最大40MbpsのモバイルWiMAXに対応し、大手携帯3社で初めて追加料金不要でのテザリング対応をうたったモデルとなります。
転送量無制限でテザリングを利用できるWiMAXスマホは2012年を最後に発売されなくなったため、それなりの需要がありそうなものの、OSはAndroid 4.0ですらなく、プロセッサはほぼ4年前のスマホ「IS03」と同じであるなど、性能面ではかなり微妙なことに。
なお、これほど古い機種はauオンラインショップで「限定割」として叩き売りされているモデルの中にもないため、ある意味貴重かもしれません。
売り上げランキング: 3
売り上げランキング: 1
・関連記事
iPhoneをはじめ各社の武器を次々獲得、「選べる自由」を実現したauのスマートフォン戦略まとめ | BUZZAP!(バザップ!)
大画面スマホ「Nexus 6」とiPad完全対抗の「Nexus 9」正式発表、Android 5.0やSnapdragon 805などを搭載 | BUZZAP!(バザップ!)
【カメラ画質比較】新しいHTC J butterfly(HTL23)とXperia ZL2で夜景を撮り比べてみた | BUZZAP!(バザップ!)