デュアルカメラ、大容量RAMなど、さまざまな機能を率先して搭載しているにもかかわらず、対応ネットワークが今ひとつ、特にドコモ網が使えない……という不満が出ていた中華スマホが、ついに日本国内を強く意識するようになりました。詳細は以下から。
これが今回解説するスマホ「Ulefone T1」。キズの付きにくいゴリラガラス3を採用した5.5インチフルHD(1920×1080)IPS液晶を備えたAndroid 7.0スマホです。
2つのカメラを使ってノイズを削減できるなどデュアルカメラに最適化し、4K動画やHDRビデオも撮影できるMediaTekの「Helio P25」に6GB RAM/64GB ROMと、なかなかの性能。
バッテリー容量は一般的なスマホ(3000mAh)より少し多い3680mAh。
背面カメラは1600万画素+500万画素カメラのデュアルカメラ構成。
6軸ジャイロセンサーなども備えています。
なかなかの性能を実現している「Ulefone T1」ですが、最も評価すべきポイントは「ドコモのプラチナバンドLTEに対応した」という点。技適マークの問題があるものの、3G(W-CDMA 2100/1900/1700/850/900MHz)、4G(FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B19/B20、TD-LTE B38/B39/B40/B41)と、幅広い通信方式および周波数帯をサポートしています。
なお、以下の通販サイト「Banggood.com」でのUlefone T1の本体価格は2万2740円(8月7日までの期間限定)。
国内市場でSnapdragon 410、2GB RAM/16GB ROMのスマホが3万円台後半で売られる中、かなりのコストパフォーマンスを実現している上、保護フィルムや保護ケース、スマホリングが同梱されたスペシャルパッケージでの提供になるとされています。
Ulefone T1 New Realse--Banggood.com
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