「中年男性の太鼓腹」型ウエストバッグがスタイリッシュ過ぎて大人気に

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道行く人々の目を釘付けにすること間違いなしのウエストバッグです。

毛むくじゃらの太鼓腹を露出させて徘徊する中年男性。なんだか赤塚不二夫の漫画にでも登場しそうな昭和30年代のほのぼのとした風情を感じるキャラクター像ですが、あなたもそんなキャラクターになれてしまうウエストバッグが大きな話題になっています。

そのウエストバッグの名前は「dadbag（親父バッグ）」。名前の通り中年男性のだらしなくたるんだ太鼓腹とヘソが全面にプリントされています。Tシャツなどの上着をちょっとたくし上げるようにして着用すれば、ほらもうどこからどう見ても半裸中年男性というわけです。

作成者のAlbert Pukiesさんは中年男性の太鼓腹に憧れを持っていたものの、そうなった時の生活習慣病などの健康上のリスクを考え、妥協点としてこのdadbagを開発したとのことで、なかなか不思議なフェティシズムをお持ちのように見受けられます。

ラインナップのアイディアとしては多様な肌の色合いはもちろん、つるんとした無毛のもの、激しい剛毛のもの、だるだるの三段腹など極めて多様です。

なお、現時点ではdadbagは販売されておらず、製品化に向けてビジネスパートナーと製造メーカーをさがしているということ。「これは売れる！」と思った方、公式サイトから連絡して一大ムーブメントを起こしてみてはいかがでしょうか？

既に自前のモノをお持ちの方には「大きなお世話だ！」ということになりますが…。

A Dadbag That I Made For People Who Want A Dad Bod Without Eating Junk Food _ Bored Panda