iPhone Xと同じ全画面ディスプレイや最先端の性能を実現し、日本国内でも高速通信を快適に使えるにもかかわらず本体は半額。そんなハイエンドスマホの魅力を、そのディスプレイを中心にお届けします。詳細は以下から。
これが「Xiaomi Mi Mix 2」の外箱。
Mi Mix 2はXiaomiにとって特別な位置付けのモデルらしく、CEO・雷軍氏によるメッセージがしたためられています。
内容物はXiaomi Mi Mix本体、充電器、Type-Cケーブル、Type-C－3.5mmヘッドフォンジャック変換アダプタ、ソフトケース、SIMニードル、クイックスタートガイド、保証書などが入っています。
充電器は5V/3A、9V/2A、12V/1.5A出力に対応しており、急速充電を利用可能。
そしてこれがXiaomi Mi Mix 2本体。5.99インチのフルHD（2160×1080）液晶にSnapdragon 835、6GB RAMないし8GB RAM/64GB・128GB・256GB ROMを搭載したフルスペックモデル。なお、液晶はジャパンディスプレイの最先端技術を採用した4辺ベゼルレスを実現する「FULL ACTIVE」です。
背面には3400mAhバッテリーと指紋認証センサー、そして4軸光学手ブレ補正をサポートした1200万画素カメラ。ピクセルサイズ1.25マイクロメートル、センサーサイズは1/2.9インチです。
「MIX DESIGNED BY XIAOMI」というフレーズ。Xiaomiのデザインチームによる渾身のプレミアムモデルというのが、Mi Mixシリーズの位置付けです。
側面にはSIMカードスロット。
なお、特筆すべきがXiaomi Mi Mix2の対応ネットワークの多さ。以下の通信方式および周波数帯をサポートしており、ドコモ/au/ソフトバンクの3Gはもちろん、プラチナバンドLTEやWiMAX 2+、AXGPといった高速通信サービスを利用できます。
3G（CDMA2000 EV-DO：BC0/BC1/BC6/BC10、W-CDMA：B1/B2/B3/B4/B5/B6/B8/B9/B19）および4G（FDD-LTE：B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B13/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B27/B28/B29/B30、TD-LTE：B34/B38/B39/B40/B41）
底面にはUSB Type-C端子。
それではMi Mix 2最大の武器であるディスプレイを見ていきましょう。アスペクト比はGalaxy S8やiPhone X同様に18:9。これからのハイエンドスマホのスタンダードとなりそうです。
500万画素のフロントカメラは下部に。自分撮りの際は上下をひっくり返して撮ると、そこそこいい感じに撮れます。
5.99インチというと持ちづらく感じる人がいるかと思われますが、5.5インチディスプレイ搭載のHTC U11と並べてみるとこの通り。本体サイズそのままに画面だけが大きくなっていることが分かります。
なお、以下の通販サイト「GearBest.com」では、Xiaomi Mi Mix 2の128GBモデルが6万9139円で256GBモデルが7万3600円。サイトにログイン後クーポンコード「MIX2128GB」適用で128GBモデルが6万6909円に値下がり。
9月30日22時以降、100台限定で256GBモデルが「mix2bjgp」適用で10ドルほど値下がりするため、iPhone Xの256GBモデル（14万184円）の半額程度で購入できることになるようです。
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