ただ高耐久性を競うだけにとどまらず、色んな付加価値を追い求めるフェーズへと移行したタフネススマホに日常でもアウトドアでも業務でも使えてしまう期待の新星がお求めやすい価格で登場しました。
普段よりボリューム多め、ガッツリとした分量で解説をお届けします。詳細は以下から。
・ただのスマホとしても十分使える「Ulefone Armor 9E」
これが今回ガッツリ解説する「Ulefone Armor 9E」。指紋が付きにくいコーティングが施された、発色が良く見やすい6.3インチフルHD+(2340×1080)IPS液晶を備えたAndroid 10スマホです。画面占有率が93.9%と高く、タフネススマホにありがちな額縁の太さはありません。
MediaTekのハイミドル向けプロセッサ「Helio P90」に8GB RAM/128GB ROMを備えるなど、基本スペックは高め。日常生活で問題なく使える性能です。
一般的なスマホの2倍以上となる6600mAhの超大容量バッテリーを搭載。アウトドアなど充電しづらい環境でも、電池切れに悩まされることはありません。
山登り、水中、ランニング、自転車……など、シチュエーションに合わせて換装できる純正アクセサリーも提供されます。
ドコモ、au、ソフトバンクのプラチナバンドLTEを含む主要周波数帯、通信方式をすべてカバーしており、デュアルSIM(DSDV)にも対応。世界各国で使える1台です。
3G:W-CDMA B1/B2/B4/B5/B8/B19、TD-WCDMA B34/B39、CDMA2000 BC0/BC1
4G:FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66、TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41
NFCや各種衛星(GPS、Glonass、Beidou、Galileo)、顔認証および指紋認証をサポートするなど、足回りも充実している印象です。
・タフネススマホにあるまじき6400万画素4眼カメラ
そしてUlefone Armor 9Eの大きな魅力が背面の4眼カメラ。Samsungの「ISOCELL Bright GW1」を使った6400万画素カメラ(F1.89)、800万画素99.9度広角カメラ(F2.4)、200万画素深度センサー×2を備えています。
メインの6400万画素カメラは、一部を切り取っても十分写真として見られるクオリティを実現。
800万画素広角カメラは雄大な風景を見たままに収めることができます。
もちろんAIを使ったシーン認識(ポートレート、花、建物、果物、食事、秋、砂浜、植物、文書、青空、ペット、日没、車)も。高解像度のメインカメラと組み合わせることで、いつでもベストなショットを残せます。
ISOCELL Bright GW1は4つのピクセルを1つのピクセルとして使うことで、夜でもフラッシュを焚かずに明るく撮影可能。つい明かりが足りなくなる屋内などの撮影でも活躍します。
超高解像度の4K動画撮影にも対応
プロモードやタイムラプスでSNS映えする写真を撮れるなど、タフネススマホながらカメラ機能も充実しています。
・もちろん十分すぎるほどタフネスです
十分使える基本性能にタフネススマホとは思えないほど充実しているカメラ、超大容量バッテリーなど、ちょっとワクワクしてしまうUlefone Armor 9E。
もちろん堅牢性も高く、IP68/IP69Kの防水防塵性能やアメリカ国防総省が規定する「MIL-STD-810G」に準拠。水深1.5メートルのところに30分間漬けても大丈夫な上、1メートルの高さからコンクリートに落としても問題ありません。
MIL-STD-810G(低圧、高温多湿、酸性の大気、直射日光)に耐えうるなど、まさに局地戦仕様です。
TPU、アルミニウム、ポリカーボネート素材で作られたボディを採用。壊れやすいコーナー部分もしっかり保護されています。
各種端子、スロットも水やホコリからしっかり守られています。抜群の堅牢性です。
さらに方位磁石や気圧、速度、角度などを測定できる便利なアプリたちもプリインストール
プッシュトークや非常通話、スクリーンショット、ライト、レコーダーなどをすぐ立ち上げられるマルチファンクションボタンをサイドに採用しています。
もちろん手袋でも操作可能。現場でも十分活躍できる便利なタフネススマホです。
・ファイバースコープ(内視鏡)対応で現場仕事でも活躍
そしてUlefone Armor 9E最大の特徴が「ファイバースコープ(内視鏡、別売)」への対応。
ファイバースコープは防水対応でカメラの先端にLEDライトが付いているため、排水溝に何かを落としたり水のトラブルが発生した場合でもこのように突っ込んでみることができます。
2メートルのケーブルは耐久性が高く、曲げた時の形状を維持できるため、手が届かないところにも角度を維持したまま挿入できます。
先端にマグネット、フック、反射鏡、保護ケースなどのアクセサリーを取り付けられるなど、ただのオマケではなく、かなり作り込まれていることが分かります。
大きく見やすい画面に十分な基本性能、高画質カメラ、超大容量バッテリー、充実の対応通信方式および周波数帯、オマケの域を超えたファイバースコープへの対応など、ガチすぎる完成度のタフネススマホ「Ulefone Armor 9E」。
公式サイトでの通常価格は469.99ドル(約5万円)ですが、以下の通販サイト「Banggood.com」では3万5455円で予約を受け付けており、早めに注文しないと値段が上がってしまいます。
Ulefone Armor 9E | Banggood.com
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そしてこのBanggood.comは現在「秋のキャンペーン」と「banggoodの13周年記念セール-予告期」のふたつのセールを同時開催中です。
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「banggoodの13周年記念セール-予告期」は現在予約期間となっており、希望の商品をSNSやメールでシェアすることで商品の特別価格での予約が可能。
最大8つまで予約することができ、日本時間9月9日17時になったらその価格で購入が可能ですが、数量限定のため速攻で購入する必要があるので要注意です。
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