昨年発売の「Galaxy S20」や「Xperia 1 II」といった10万円クラスのハイエンドスマホを上回る性能を実現して3万円台。
そんなありえないコスパを実現した新機種「POCO F3」が登場しました。うっとりするような詳細は以下から。
これが今回ガッツリ解説する「POCO F3」。120Hz表示に対応した6.67インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイを搭載しており、メーカー各社のフラッグシップスマホと肩を並べています。
500万:1のコントラスト比、1300nitの明るさ、HDR10+対応と表示性能はかなり高め。写真も映像も美しく楽しむことができます。
タッチ感度はまさかの360Hz。神業のような高速連続タップすら取り漏らさない、ゲーマーにうれしい仕様です。
120Hz表示と映像をフレーム補間するMEMC技術と組み合わせることで、ガクつきのないぬるぬる表示を実現。動画配信サービスやゲームを楽しむ時だけでなく、ブラウジングやマップの閲覧も快適です。
しかも立体音響技術「ドルビーアトモス」によって、ド迫力のサウンドを実現したステレオスピーカー搭載。高品質な有機ELディスプレイと組み合わせれば向かうところ敵なしです。
特筆すべきが採用しているプロセッサ「Snapdragon 870」。Galaxy S20などが採用したSnapdragon 865を上回る性能を実現しており、正真正銘の最新ハイエンドスマホです。
バッテリー容量は一般的なスマホの1.5倍ほどとなる4520mAh。33Wの急速充電によって1時間足らずでフル充電できてしまいます。
スマホに搭載されているリチウムイオンバッテリーは熱に弱く、ゲームや充電で本体が発熱したり暑い場所にいる時などに劣化してしまうおそれがありますが、POCO F3は液冷機構を採用しているのも大きなポイント。せっかくの大容量バッテリーを傷めず末永く使うことができます。
背面カメラは4800万画素広角(F1.79)、800万画素超広角(119度、F2.2)、500万画素マクロ(F2.4、3~7cm)の3眼仕様。
メインカメラの表現力はかなりのもの。
夜景モードを含む多彩なカメラモードはもちろん、高画質な2000万画素フロントカメラとAIを使った高品質な自撮りを楽しむこともできます。
さらに最新のWi-Fi 6や5Gにも対応しています。
これだけの性能を7.8mmの薄いボディに詰め込みました。
美しいディスプレイに立体音響、高性能プロセッサ、充実のカメラ、大容量バッテリー……と、非常に高い完成度を実現したPOCO F3。
以下の通販サイト「Banggood.com」では128GBモデルが3万8940円で販売中。このコストパフォーマンスの高さは十分すぎるほど選択肢に入るのではないでしょうか。
POCO F3 - Banggood.com
なお、もう少し安い機種がいいという人には「POCO X3 Pro」もおすすめ。今年発表された「Snapdragon 860」搭載のハイエンド4G格安スマホで、2万円台で購入できます。
怒濤の高コスパ高性能スマホ「POCO X3 Pro」さらなる値下げ、たった2万円台で最新プロセッサや120Hzディスプレイ、4眼カメラに大容量バッテリーも搭載 | Buzzap!
・関連記事
たった7000円の格安すぎるタブレット「Teclast P80」登場、割り切りまくるも意外と作り込まれている件 | Buzzap!
怒濤の高コスパ高性能スマホ「POCO X3 Pro」さらなる値下げ、たった2万円台で最新プロセッサや120Hzディスプレイ、4眼カメラに大容量バッテリーも搭載 | Buzzap!
1万円切る超格安タブレット「Alldocube iPlay 8T」に8GBメモリ搭載人気モデル「iPlay 40」も値下がり、Banggood.comが「Alldocubeセール」開催 | Buzzap!