携帯電話を丸呑みした男性、6ヶ月後に腹痛で手術室送りに
いったいなぜそんなことをしたのか、そこにはある意味納得の理由がありました。詳細は以下から。
Advertisement
ある日、エジプトのアスワン大学病院に激しい腹痛を訴えて救急搬送されたMohamed Ismail Mohamedさん。医師たちがCTスキャンで発見した異物を手術で取り出すと、それはビニール箔で包まれた小型の携帯電話でした。
Mohamedさんは手術後は無事に回復。確かに6ヶ月前に飲み込んだ携帯電話で、これまで何度も飲み込んだが、ちゃんと排泄できていたと証言しました。
実はMohamedさんは囚人で、看守の検査で見つからないよう携帯電話を体内に隠していたのです。排泄すると充電して外部と連絡を取り、また飲み込むことを繰り返していましたが、今回は残念ながらうまくいきませんでした。
6ヶ月間、便秘などの異常はなかったものの、突然激しい腹痛に見舞われて今回の手術に至ったとのこと。
医師らは激しい炎症と感染症が起きていたと指摘、ビニール箔のおかげで腸を切除するような最悪の事態にならなかったとしています。
刑務所で大切なものの隠し場所といえば聖書の中が有名ですが、さすがにコーランをくりぬくのは無理だったということでしょうか…。
・関連記事
ラーメンがタバコから「刑務所内通貨」の地位を奪っていた | Buzzap!
ドローンを使ってオクラホマの刑務所内に密かに運び込まれたものとは…? | Buzzap!
【動画あり】息子を脱獄させるためにトンネルを人力で掘り続けた51歳の母親、土を3トン掘り出したところで逮捕 | Buzzap!
この記事をSNSでシェア
海外 の最新記事
- 「ロシア語キーボード」不足深刻に、ロシアの政府運営やビジネスに打撃
08月03日 16:15 - 「AirPods」が特許侵害だとオーディオメーカーがアップルを訴訟、しかし裁判前に和解
07月28日 12:30 - Apple Watchを彼女の車に仕掛け、位置情報を追跡した男が逮捕
03月29日 18:45 - アップル「名前が似ている」という理由でミュージシャンの「フランキー・パイナップル」を訴えていた
03月14日 20:00 - リアル「呪われた絵」がイーベイに出品→スタート価格の30倍超まで高騰
03月07日 12:00