Core i7搭載の新型ハイエンドPC「NVISEN MU05」デビュー、ゲームを楽しめる高性能GPUや8K、トリプル4K対応でMU02を圧倒する処理能力に


処理能力の高さで知られる「Intel Core i7」シリーズ、しかも最近のモデルを採用しながら同性能の機種と比べて半額近くというコストパフォーマンスの高さで大人気の格安ハイエンドPC「NVISEN MU02」の後継機が発売されました。

超小型というコンセプトはそのままに処理能力を大きく向上させ、よりゲームを快適にプレイできるようになっています。詳細は以下から。

これが今回解説する「NVISEN MU05」。本体サイズわずか12.8cm×12.8cm×4.2cmの超小型パソコンで、NVISEN MU02より1mm薄くなりました。

OSはWindows 11で第11世代「Intel Core i7-1165G7(Tiger Lake、最大4.7GHz駆動)」や16GBメモリ(最大64GBまで増設可能)、M.2接続で高速な512GB SSD(別途S-ATA接続のSSD/HDDも増設可能)を搭載。正真正銘のハイスペックモデルです。

NVISEN MU02に採用された「Core i7-1065G7」との比較。CPUのクロック数が上がっただけでなく、4コア4スレッドから4コア8スレッドへと進化しています。

マルチコア性能、シングルコア性能のいずれも向上。前モデルから消費電力が増えたものの、それでもたった28Wしかないため非常に省エネです。

興味深いのがゲームに最適化されたGPU「Intel Iris Xe」を採用している点。96基の演算ユニットを備えたことで、グラフィック性能が飛躍的に向上しています。

LOL、Overwatchなどの有名タイトルもぬるぬる動作。同じCPUを搭載したパソコンでFF14をそこそこ快適にプレイできたという報告もあります。

さらにThunderbolt 4インターフェースを使えば、8Kディスプレイや外付けグラフィックボードの接続にも対応。「必要な時だけ必要な機能を追加する」といった使い方もできてしまうわけです。

本体に搭載されたHDMI 2.0端子やDisplayPort 1.2端子と組み合わせれば、トリプル4Kディスプレイ環境を構築することも。

ゲームや動画編集、オフィス、オンライン学習、創作活動などさまざまな分野で活躍できる、文字通り仕事にもプライベートにも使える1台です。

高い処理能力のCPUとGPU、大容量メモリ、大容量かつ高速なSSD、USB2.0端子×2、USB3.0端子×4、有線LAN端子を備え、外付けGPUまでサポートするなど充実の性能と拡張性で末永く使えそうなNVISEN MU05。

通販サイト「Banggood.com」では現在9万4454円で予約受付中。NVISEN MU02の高コスパを取るかMU05の高性能を選ぶか、実に悩ましいところです。

NVISEN MU05 - Banggood.com
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