スマホやタブレットを使わずとも手持ちのテレビやパソコンのモニターでYouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオ、TVerなどをリモコン操作で簡単に楽しめるストリーミングデバイス「Chromecast with Google TV」。
なんとスマホやタブレットのようにOSアップデートが提供される見通しであることが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、ベンチマークアプリ「Geekbench」において、Android 12を採用したChromecast with Google TVの測定結果が確認されたそうです。
なお、ハードウェアなどの仕様は現行のChromecast with Google TVと全く同じ。しかしOSのバージョンがAndroid 10から12へと変わっていることが確認できたため、そう遠くないうちに現行モデルにOSアップデートが提供されると考えられます。
ちなみにGoogleは「Sabrina」のコードネームで開発された現行モデル以外に、「Boreal」というコードネームの新製品も開発中とのこと。新モデルがどのような形で差別化するのかに注目が集まりそうです。
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