【Xperia 1 V特集】新機能「S-Cinetone for mobile」ミニレビュー、肌の色合いまで美しく思い出は映画クオリティに

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「Xperia 1 V」の動画撮影時における新機能「S-Cinetone for mobile」の体験会が行われていたのでミニレビューをお届けします。

美麗な動画を撮影できるのみならず、撮影後に動画を編集する手間までも減らせる、とても便利で楽しめる機能でした。詳細は以下から。

ソニーのXperia新製品体験会で、S-Cinetone for mobileの機能を体感できるコーナーが設営されていました。

S-Cinetoneは、ソニーの映画撮影用デジタルビデオカメラ「CineAlta」の開発を通じて作られた色調加工技術。

デジタルビデオカメラ「PXW-FX9」の色調に近づくようS-Cinetoneの設計者と共同開発し、モバイルバージョンとしてスマホ向けに最適化したものがXperia 1 Vに搭載されています。

特に人肌の色や質感をきれいに描写することができるため、編集をするまでもなくまるで映画のような動画が撮れてしまいます。

肌の色合いはよりソフトに、ハイライトは被写体を美しく際立たせる自然なトーンを保つように描写できます。

S-Cinetoneはポートレート撮影でも活躍。リアルタイムで瞳にピントを合わせる「瞳オートフォーカス」や最大4K 120fpsのハイフレームレート撮影、そして可変光学ズームカメラによって撮りたい瞬間を逃しません。

多彩なフィルターを選べる「クリエイティブルック」は、彩度やコントラスト、発色を上手く調整することで味のある『それっぽい』動画や写真を撮れてしまいます。

S-Cinetone for mobileは、動画撮影アプリの「Videography Pro」や写真アプリの「Photography Pro」のインターフェースからから、数タップで簡単に設定できます。

S-Cinetone for mobileを使って実際に撮影してみたところ。

S-CinetoneをONにすると映像がぱっと変わり……

人肌や唇の色合いなど、室内でもバランスの取れた美しい描画に変化するのが分かります。

・Xperia 1 V
ディスプレイ：6.5インチ4K（3840×1644）有機EL、120Hz表示対応
CPU：Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform
RAM/ROM：16GB/512GB（SIMフリーモデル）
背面カメラ：1200万画素超広角（16mm、F値2.2）、4800万画素広角（24mm、F値1.9）、1200万画素望遠（85-125mm、F値2.3-2.8）、ZEISS Tコーティング
カメラセンサー：1/1.35型センサー、2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」
バッテリー容量：5000mAh（いたわり充電、ワイヤレス充電対応）
前面カメラ：1200万画素（F値2.0）
オーディオ：フルエンクロージャー構造ステレオスピーカー
サイズ：71mm×165mm×8.3mm、重量187g
その他：3.5mmオーディオ端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth5.3、USB Type-C、防水IPX5/IPX8、防塵IP6X、おサイフケータイ、NFC、指紋認証

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