昨年、同業他社に先駆け「広告が挟まれる代わりに格安になるプラン」を開始し、より幅広い層の取り込みを図っていた動画配信サービス「Netflix」。
しかし状況は芳しくないのか、またしても大きなテコ入れがなされたようです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Netflixの「ベーシック」プランが廃止されたそうです。
これはアメリカとイギリスで実施されたもので、先月末にはカナダでいち早く同様の措置がとられていました。
今後は「広告付きスタンダード(日本価格790円)」「スタンダード(1490円)」「プレミアム(1980円)」の3本体制になるNetflix。ベーシック(990円)を排除することで客単価を増やし、収益につなげる狙いがあるとみられています。
日本でも昨年「広告つきベーシック」を実装し、その後価格据え置きで対応デバイスを2台に増やした広告つきスタンダードに改定するという海外と全く同じ流れをたどっているため、今回の件も避けられない話になりそうです。
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