Xiaomiが開発している格安スマホが、なかなか興味深い内容であることが明らかになりました。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、現在開発中の「Redmi Note 13」にMediaTekのDimensity 9200+を搭載した超高性能モデルがラインナップされるそうです。
これは「Xiaomi 12X」の仕様などを当ててのけたリーク情報提供者Kacper Skrzypek氏が明かしたもの。
Dimensity 9200+は2023年6月のAnTuTuベンチマークスコアランキング1位に輝いた「vivo X90s」にも搭載されたプロセッサで、そのスコアは約162万と非常に高く、格安スマホでありながらGalaxy S23 UltraやXperia 1 Vなど20万円級のモデルと並ぶ処理能力を実現することになります。
さらにRedmi Note 12 Pro+と同じ2億画素カメラが搭載されるとのことで、センサーはSamsungの「ISOCELL HP3」になる見通し。
Redmi Note 12 Pro+の本体価格が2099元(約4万3000円)だったことを踏まえると、期待せざるを得ないDimensity 9200+搭載版Redmi Note 13。
世界経済が後退している影響か、Xiaomiが国内市場に投入する機種を絞り込む傾向がみられるだけに、今後の動向に注目が集まりそうです。
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