「新型は電力消費が抑えられるから有利」
そんな定説が覆されてしまったようです。詳細は以下から。
海外のブロガーDave2D氏により、新旧PS5の内部構造などを比較する動画が公開されています。
動画内で特に気になるのが8時間に及ぶストレステスト後の内部温度。新型は62~64度と計測されていますが……
旧型は60~63度止まりで、新型の方が熱くなっていることがわかります。
また、動画上で実測されているわけではないものの、消費電力については一部のゲームで新型の方が高くなってしまったという衝撃の結果が明らかにされていました。
その他本体サイズなど、さまざまな比較が行われている動画は以下から確認できます。
小型軽量化はもちろんSSDが増量し、何よりディスクドライブが外付けになることで故障にも強くなるなど、確かな利点はあるものの従来と違い電力面での進化は果たせなかった新型PS5。
円安が進む日本では約6500~1万円の値上げが図られている上に電気代が高騰していることもあり、より多くの世帯への普及につながるかは微妙なところかもしれません。
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