【ほぼ拷問】「Galaxy S24 Ultra」を切って削って焦がして曲げる徹底テスト、耐久性が一目瞭然に

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ボディにチタン、ガラスにはCorning社謹製の「Gorilla Armor」を採用したことで耐久性が徹底的に強化された「Galaxy S24 Ultra」が実際どこまで耐えられるのか、早くも実験されてしまいました。

少しでも購入を考えているのであれば、見て損は無い内容です。詳細は以下から。

最新スマホの数々に容赦ない実験を行っている事で有名なYouTubeチャンネル「JerryRigEverything」で、Galaxy S24 Ultraを使ったテストが行われていました。

まずは主に鉱物の硬さを10段階で測る「モース硬度」を基準にしたテスト。ディスプレイにひっかき傷がつけられていきます。

結果はなんと硬度5（ナイフがなんとか通る程度）まで無傷で、続く6でも肉眼ではあまり気にならない傷がつくだけで済んでいます。

マイクロスコープで見たところ。「硬度8でようやく深い傷が入れられる」という強さで、日常生活であればほぼほぼ傷がつくことはなさそうです。

実際にカッターで削りにかかっても全くの無傷。フロントカメラやスピーカーもしっかり守られています。

一方、ボディは簡単削れてしまう結果に。チタンは丈夫ですが傷が付きにくい物質ではないため、大切にしたいなら過信せずケースは使った方がいいでしょう。

しかし背面ガラスやカメラはカッター程度ではびくともしないため、致命的な損傷を受けることはほぼほぼなさそうです。

続いて火あぶりにされるディスプレイ。10秒程度では問題なさそうでしたが……

30秒ほどたったところ画面が変色。それでも操作には一切差し支えありません。

最後に全力でへし折りに掛かられるGalaxy S24 Ultra。画面にも相当な圧力が掛かったはずですが、一時的に本体が湾曲するだけで損傷は全くありませんでした。

動画の全容はこちらから確認できます。

チタンが使われたボディに傷が付く事実は意外に思われるかもしれませんが、それでも総合的に見るととんでもなく頑丈なことがわかるGalaxy S24 Ultra。

むしろ「カメラの突起がほかのものを傷つける」心配をした方がいいほどなため、「今まで損傷を恐れて高いスマホに手がでなかった」というユーザーでも安心して使うことができそうです。

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