Samsungが近年特に力を入れている、通話時の「リアルタイム翻訳」や気になるものを囲うだけで検索できるといったさまざまな便利機能を使える「Galaxy AI」。
型落ちの「Galaxy S22」などでも使えるものの、今まではハイエンドモデル限定になっていましたが、ついに幅広いユーザーが使えることになりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungは「Galaxy A35」ないし「Galaxy A55」にもGalaxy AIを搭載する予定だそうです。
ただし、処理能力の問題ですべての機能が使えるわけではないとのこと。
具体的にどのAI機能が使えるかは不明ですが、来月までに「One UI 6.1.1」アップデートで実装予定とされています。
なお、両機種は発売直後に大幅値下げされるという異例の対応が行われていたため、格安のPixel 8aなどに対抗する狙いがあったものと思われます。
日本では性能を考えるとGalaxy A55よりauやUQ mobileで値下げされているGalaxy S22を買った方がいい、という状況ではありますが、今後より多くの機種への搭載を期待したいところです。
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