iPhone 16「高くて買えない」「今の機種で十分」など辛口な前評判、ただしAIや大画面化などの新要素はおおむね好意的に

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いよいよ見えてきた最新モデル「iPhone 16」を既存ユーザーはどのように受け止めているのかが分かる調査結果が公開されました。詳細は以下から。

アメリカの大手スマホ売買サイト「SellCell」がiPhoneユーザー約2000人を対象に行った調査によると、全体の61.9％が購入を検討していると回答したそうです。

しかし購入予定が無いユーザーも38.1％と少なくなく、理由は「高くて買えない」「今のiPhoneで十分」がそれぞれ34％台でツートップに。わずかではあるものの「購入するほどの魅力が無い」という手厳しい意見もあります。

なお、iPhone 16の目玉の一つとされるディスプレイの大型化については半数以上が好意的で、大画面化のトレンドがAndroidにとどまらないことを示唆する結果に。ただし「iPhone 15でも大きすぎる（33％）」「小型のiPhoneを待つ（12.1％）」といった意見も根強くあります。

回答を男女別で見るとこんな感じ。特に女性が大型化に否定的であるようです。

AI機能のリリースを待ち望む声が8割を超えるなど、今までに無かった要素に注目が集まるiPhone 16。

変わりばえの無さで低迷を招いたiPhone 15とは対称的な伸びを見せることができるのでしょうか。