最新廉価版スマホ「Galaxy S24 FE」10月初旬までに発売か、極薄ベゼルの大画面で処理能力もS24と大差ない格安高性能モデルに

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格安ではあるものの、分厚いベゼルに1世代前のプロセッサを搭載した現行モデルとは打って変わって高性能化する見込み、ということで期待される「Galaxy S24 FE」。

さすがにオリジナルと同レベルとはいかないようですが、それでも十分と思われる実力が明らかになりました。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Galaxy S24 FEは9月から10月初旬までに発売される見込みだそうです。

Galaxy S24 FEは一部地域のGalaxy S24に搭載されているExynos 2400を3.2GHzから3.11GHzにダウンクロックさせた「Exynos 2400e」を搭載し、やや処理能力は下がるものの発熱や消費電力は抑えられるとのこと。

画面サイズは大きくなる一方、ベゼルが細くなり寸法は以下の通りあまり変わらないとみられています。

Galaxy S24 FE：6.65インチ、162×77.3×8mm
Galaxy S23 FE：6.4インチ、158×76.5×8.2mm

また、ワイヤレス充電時の速度は15Wから9Wに引き下げられるようですが、有線接続での最大速度は25Wとなっているためオリジナルとさほど変わらない使用感になりそうなGalaxy S24 FE。

Galaxy S23 FEのように大きく価格を抑えることができるのであれば、高い人気を博すことになりそうです。