超格安折りたたみスマホ後継「Libero Flip II」登場間近、外部ディスプレイは2倍になり薄型軽量化も実現、デザインは別物に


ワイモバイルではなんと一括9800円で購入することができる、超格安折りたたみスマホ「Libero Flip」後継機の仕様や見た目が明らかになりました。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、中国情報技術省 (MIIT) やIMEIデータベースでZTEの最新スマホ「nubia Flip II」の情報が確認されたそうです。

型番は「NX732J」。ワイモバイルでは戦略上の判断かLibero Flipとして販売されている、nubia Flipの後継機にあたるモデルになります。

nubia Flip IIは内部に6.85インチ(2970×1188)有機ELディスプレイを搭載。リフレッシュレートは不明ですが、前機種が120Hz表示に対応していたため操作性が悪いということはなさそうです。

アウトディスプレイは1.43インチから3インチ(682×422)に大画面化。デザインもカメラバンプと一体化していた円形状から長方形へとフォルムチェンジしました。

プロセッサは「2.5GHzのオクタコアCPU搭載」とされていますが、詳細は不明。最低6GB RAM/128GB ROM、最高12GB RAM/512GB ROM搭載のモデルが確認されています。

背面カメラは現行機種と同等の5000万画素広角と200万画素の深度センサー(もしくはマクロカメラ)、フラッシュライトが縦に並ぶ形に。フロントカメラは1600万画素から3200万画素のセンサーに刷新されます。

側面には新たに指紋センサーを配置。バッテリーは4310から4225mAhにやや小型化するものの、本体サイズは169.4×76×7.2mm、重量は193グラムで現行モデル(170×76×7.3mm、214g)より大幅な薄型軽量化を実現したようです。

現行モデルが2月に発表されたため、同様に来年2月ごろ発表とみられるNubia Flip II。

アウトディスプレイが大型化したことで「Galaxy Z Flip6」などの高額スマホにより近い形になった上に軽量化も果たしたため、折りたたみスマホ入門機としてはもちろん、女性やガラケーライクに使いたいシニア層などにも人気の1台になりそうです。

・関連記事
裸眼3D対応の超格安スマホ「ZTE Voyage 3D」登場、メガネ不要でコンテンツを立体的に見られるように | Buzzap!

iPhone 15 Pro Max激似の格安スマホ「Axon 60」をZTEが発売、足元にも及ばない性能のはずが本家を上回る部分も | Buzzap!

「ファーウェイ、ZTEの通信機器を資金不足で排除できない」アメリカ国内で問題に、撤去できた事業者わずか12% | Buzzap!

超格安折りたたみスマホ後継「Libero Flip II」登場間近、外部ディスプレイは2倍になり薄型軽量化も実現、デザインは別物に
フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルに関連した楽天商品[PR]