Galaxy「バッテリーを保護」機能が大きく改善、最大値を80~95%で手動設定できるように


スマホの買い換えサイクルが3年以上へと延びたことで、多くのユーザーが「バッテリーの寿命を少しでも長くしたい」と考えている昨今、Galaxyが保護機能をアップデートすることが明らかになりました。詳細は以下の通り。

日本を除いた一部の国で先行公開されたAndroid 15ベースのSamsung独自OS「One UI 7」ベータ版を試用したユーザーによると「バッテリーを保護」機能がより便利になったそうです。

これは保護を「最大」にした際に、充電を中止する残量を80~95%まで選べるというもの。

ちなみに現行のOne UI 6.1の場合、中止する残量は80%固定。バッテリーの寿命こそ延びるものの、少し容量が物足りなく感じることがありました。

寿命への影響が気になるものの、ユーザーの自由度が向上することを踏まえると決して悪いことではない上限の引き上げ。

Xiaomiはじめ中国勢が5000mAhを超える大容量バッテリーを実装し始める中、Galaxyは当面追従しそうにありませんが、それならせめてバッテリー交換のコストを引き下げて欲しい……というユーザーの声も聞こえてきそうです。

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