明日12日にauとUQ mobileが発売する、一括3万円台で買えるとは思えないほどの高性能スマホ「Xiaomi 14T」のレビューをお届けします。詳細は以下から。
これが1.9mm極薄ベゼル仕様のXiaomi 14T本体。AIが適切にブルーライトを軽減して見やすい画面を実現する、最大輝度4000nitの6.67インチ1.5K(2712×1220)有機ELディスプレイを搭載しています。
リフレッシュレートは最大144Hzの可変表示。ブラウジングも動画もぬるぬると楽しめる上に、消費電力も抑えられます。
背面はこんな感じ。「チタンブルー/グレー」と異なりこの「レモングリーン」カラーのみ滑りにくく手触りもいい、環境にも優しいヴィーガンレザーが使われていますが、汚れやすい点には注意が必要です。
Leica社共同開発の「Leica Summilux」光学レンズを採用した背面カメラはソニーIMX906センサー(1/1.56インチ)による5000万画素広角に光学2倍の5000万画素望遠、1200万画素超広角の三眼構成。前面カメラは3200万画素です。
シーンに合わせてレンズや絞りを選べる「Master Lens」システムやユーザーが細かく設定できるプロモードに加え、動画でも映画のような背景ぼかしなどを楽しめるムービーモードを搭載。ここで書き切るのは無理があるほどなので、気になる方は是非店頭で試してみることをオススメします。
向かって左側面は何もなく、右には音量と電源のボタンが配置。
天面はこんな感じ。
底面にはSIMカードスロットとUSB Type-C端子が配置されています。
プロセッサは前機種比でCPU/GPU能力がそれぞれ20%/60%向上し、30%/55%の省電力化も果たしたという「Dimensity 8300-Ultra」。メモリは12GB(最大12GB+の仮想メモリ機能有)、ストレージは256GBです。
触ってみたところはこんな感じ。明るく見やすい144Hz対応の大画面有機ELにより、10万円超えのハイエンドスマホと同等の快適さを実現していました。
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そんなXiaomi 14Tの本体価格は5万7300円で、MNPだと一括3万5300円にまで値下げ。auのみならず通信料金が安く済むUQ mobileでも同条件で提供されます。
なお、Buzzap!では後日ベンチマークテストやカメラ比較などをお届けする予定です。
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