たった2万円台でゲームや動画コンテンツをド迫力で楽しむことができて、夜景もキレイに撮れる。
そんなえげつない格安スマホをXiaomiがお披露目しました。「日本市場で発売されて欲しい」と切に願ってしまう1台です。詳細は以下から。
これがインド市場向けに投入されたXiaomiの「POCO M7 Pro」。ゴリラガラス5や指紋認証センサー採用で120Hz表示に対応した6.67インチフルHD+(2400×1080)有機ELディスプレイを備えた格安スマホです。
同価格帯では最強となる2100nitの明るさに、500万:1のコントラストを実現。細やかな明暗差まで表示できるHDR 10+をサポートしています。
立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応した90dB超えの大音量ステレオスピーカーを搭載。着信音を大きくできるだけでなく、臨場感あるド迫力サウンドで映像や音楽、ゲームをバリバリ楽しめるのは、かなりのアドバンテージではないでしょうか。
メインカメラはF値1.5の明るいレンズとソニーの次世代センサー「LYT-600(5000万画素)」を採用。光学手ブレ補正にも対応しています。
4つの画素を1つの巨大な画素として用いることで、暗いところでも明るく撮れるだけでなく……
AIを用いた補正を組み合わせることで、一段上の夜景撮影を楽しむことができます。
Pixelシリーズの「消しゴムマジック」に相当する機能まであります。
プロセッサはMediaTekのDimensity 7025 Ultra。
1600回充電しても80%の寿命を維持できる5110mAhバッテリー搭載(45W急速充電対応)で、末永く使うことができる1台です。
IP64の防水性能や7.99mmの薄型ボディなど、機能面以外にも十分こだわりを見せているPOCO M7 Pro。
低価格機にもかかわらず、グラファイトを用いた冷却機構まで採用しています。
2年間のOSアップデート、4年間のセキュリティアップデートまで提供されるなど、非の打ち所がないPOCO M7 Pro。
気になる本体価格は6GB RAM/128GB ROMモデルが13999ルピー(約2万5300円)、8GB RAM/256GB ROMモデルは15999ルピー(約2万8900円)とされています。
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