廉価版ながらオリジナルよりはるかに大きな有機ELディスプレイを搭載しただけでなく、昨年発売された最上位モデルをも上回る処理能力を実現した文字通りの「格安ハイエンドスマホ」が発売と同時に値下がりしてしまいました。
高性能志向のヘビーユーザーだけでなく、見やすく大きな画面を求めるシニアにも優しい1台です。詳細は以下から。
◆末永く使える廉価版Galaxy S24、いきなり値下げ
Buzzap!編集部が確認した情報によると、都内の大手家電量販店やauオンラインショップで最新スマホ「Galaxy S24 FE」が格安で提供されているそうです。
これはMNP、22歳以下の新規契約、機種変更ユーザーを対象にGalaxy S24 FEを2万2000円引きで販売するというもの。割引の機会が少ない機種変更でも6万1600円で買い切ることができてしまいます。
なお、ここで踏まえておきたいのがGalaxy S24シリーズは7年間のOS/セキュリティアップデートが保証されている点。
十分な性能を兼ね備えているため「買い切って末永く使う」という選択肢は決して悪いものではなく、シニアなどにも安心して薦めることができます。
◆大画面で電子書籍や動画配信、ゲームなど「コンテンツを楽しむスマホ」に
Galaxy S24 FE本体。120Hz表示対応の6.7インチフルHD+(2340×1080)有機ELディスプレイやExynos 2400e、8GB RAM/128GB ROM搭載のハイエンドスマホです。
オリジナルにあたるGalaxy S24(6.2インチ、画像右)とはもはや別物のサイズ感。
大きなディスプレイによって、マンガだけでなく小説も読みやすいのが特徴です。
立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応したステレオスピーカーと併せて、動画配信サービスをド迫力で楽しむこともできます。
実際に触ってみたところはこんな感じ。廉価版とは全く思えないほどスイスイ動いてくれる上、オリジナルや同価格帯のPixel 8aなどと比べても低発熱であることが確認できています。
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