眼鏡でも快適過ぎるAnkerのオープンイヤー型イヤホン「Soundcore AeroFit 2」レビュー、音漏れしにくく安定感も抜群で42時間再生可能


バッテリーや充電器のみならず、サウンド関係でも高クオリティな製品を数多く手がけるAnker最新のオープンイヤー型イヤホンのレビューをお届けします。

ユーザーが気にする「音漏れ」「装用感」そして「音質」すべてにこだわった、紛れもなくトップクラスのアイテムです。詳細は以下から。

Anker最新のオープンイヤー型ワイヤレスイヤホン「Soundcore AeroFit 2」の外箱。前モデルよりあらゆる面に改良が施されたのはもちろん、高音質コーデック「LDAC」にも新たに対応したとのことです。

イヤホン単体で10時間、充電ケースと合わせると最大42時間も連続再生できる上に、10分のチャージで4時間稼働する高性能なバッテリーを搭載。IP5/5相当の防じん・防水に加えて独自の「SweatGuard」技術により、雨や汗にぬれても安心とされています。

箱を開封したところ。充電端子はUSB Type-Cで、Type A to Cのケーブルが付属しています。

ケースはこんな感じ。本体とケース込みで85gと軽量で、かつ平べったい形なのでポケットに入れて持ち運ぶ際にも邪魔になりません。

ケースは二枚貝のようにパカッと開くタイプ。充電されているか、本体とケースが接続されているかなどを点灯するライトで判断できます。

本体はこんな感じ。片側わずか10gの超軽量ながら、砂時計型チャンバーが振動を増幅させるAnker独自の「BassTurbo」構造で高音、中音、低音すべてで迫力ある仕上がりを実現。

4段階に曲げられるイヤーフックでスピーカーの位置を調整可能。外耳道に正確に音を伝える指向性音響技術で音漏れも最小限に抑えられており、常識的な音量であれば『図書館のような静かな場所であれば聞こえるかな』程度。電車の中では満員で密着するような状況でもなければ問題なさそうでした。

装着したところ。着け心地滑らかな「リキッドシリコン」で覆われた0.7mmの超極細ワイヤー採用に加えて、人間工学に基づいた曲線設計により耳への負担が極限まで抑えられています。

眼鏡を着けていても装着にあたっては特に問題なし。この状態で数時間着用しても耳は一切疲れず、さらに走ったり飛んだりしても外れることはなかったため、運動時での実用性も十二分です。

音質は密閉性の低いオープンイヤー型であることを忘れるほど。「Soundcore」アプリを使えば、ユーザーの好みやシチュエーションに合わせたサウンドエフェクトをいつでも選ぶことができます。

音の遅延を抑えてくれるゲームモードや……

うっかり落としたり家の中で見失ってしまっても安心なデバイス捜索機能も完備されています。

地味にうれしいのがワイヤレス充電に対応している点。うっかり充電を切らしてしまった時に、対応するスマホからケーブル無しで給電することもできます。

そんなAnkerのSoundcore AeroFit 2の本体価格は1万4990円。大手通販サイト「Amazon.co.jp」では1月7日まで2000円引きの1万4990円で購入できます。

Anker Soundcore AeroFit 2 - Amazon.com

※この記事はアンカー・ジャパンより提供された製品を使ってレビューを行いました。

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