Xiaomi新型格安スマホ「POCO X7 Pro」詳細明らかに、Galaxy S24に迫る高性能で半額以下のゲーマー向けモデル


まもなく登場するXiaomiの高性能すぎる格安スマホの全容が、一足先に明らかになってしまいました。

「ゲームをガンガン遊ぶためのサブスマホ」といった使い方もできてしまいます。詳細は以下から。

◆POCO X7 Proの詳細、一足先に明らかに
これが今回フライングで全容が明かされたXiaomi新型スマホ「POCO X7 Pro」本体。割れにくいゴリラガラス7i採用で120Hz表示に対応した6.67インチ1.5K(2712×1220)有機ELディスプレイやDimensity 8400-Ultraを備えたハイミドルスマホです。

背面にはソニーのIMX882(5000万画素)を採用したメインカメラや90W急速充電対応の6000mAhバッテリーを搭載しています。

カラーバリエーションは3色。なかなか尖った色選びですが「だからこそ良い」という声もありそうです。

◆高いグラフィック性能を実現した格安ゲーミングスマホに
そして、ここで押さえておきたいのがPOCO X7 Proのベースモデルとなった「Redmi Turbo 4」の処理能力。

AnTuTuベンチマークのスコアが1799330と、Buzzap!編集部で測定したSnapdragon 8 Gen 3搭載「Galaxy S24」のスコア(1951943)に迫る数値です。

興味深いのがグラフィック性能を測る「3DMark Wild Life Extreme」のスコア。ハイミドル向けプロセッサ「Snapdragon 8s Gen 3」を大きく上回っており、わずかなタッチ漏れも許さない2560Hzのタッチサンプリングレート対応のディスプレイと合わせてゲームを快適に遊べることが分かります。

なお、POCO X7 Proのヨーロッパ市場での本体価格は約6万円から。発売時の本体価格が14万5970円だったGalaxy S24に迫る処理能力でゲームも快適に遊べると考えると、かなりのコストパフォーマンスです。

8GB/256GB:369ユーロ(約6万円)
12GB/256GB:399ユーロ(約6万5000円)
12GB/512GB:429ユーロ(約7万円)

◆POCO X7 Pro
ディスプレイ:6.67インチ1.5K(2712×1220)有機EL
最大輝度:3200nit
リフレッシュレート:120Hz
プロセッサ:Dimensity 8400-Ultra
RAM/ROM:8GB/256GB、12GB/256GB、12GB/512GB
背面カメラ:5000万画素広角(IMX882)、800万画素超広角
フロントカメラ:2000万画素
バッテリー:6000mAh、90W急速充電対応
防水防塵:IP68

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