スマホの割賦販売や2年返却が当たり前になる中、Galaxyが一歩踏み込んだサービスを提供するようです。詳細は以下から。
韓国メディア「ETnews」の報道によると、Samsungの韓宗煕(ハン・ジョンヒ)代表取締役副会長が2月からスマホやタブレットのサブスクリプションサービスを開始することを明言したそうです。
これは同社が昨年12月に開始した家電のサブスク「AI Subscription Club」の対象をGalaxy S25発売のタイミングに合わせて拡大するもの。
既存の分割払いでの販売を超えて、メンテナンスなどのサービスも一括で提供する仕組みになるとされています。
公式ストアで販売した家電のうち実に30%がサブスクでの購入となるなど、初期投資を軽くしたいユーザーに好評なAI Subscription Club。
Galaxyシリーズへも拡大されれば折りたたみスマホなども今までより気軽に使えるだけでなく、ユーザーが好きなタイミングで機種変更しやすくなるものとみられます。
円安で本体価格高騰が進み、おいそれと手が出しづらくなっている昨今のハイエンドスマホ。Galaxy S24 FEのような廉価版を買い切ってしまうのも悪くありませんが、新たに「サブスクで定額利用する」という選択肢が生まれつつあります。
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