一括3万円台で買える折りたたみスマホとして話題を集めた「Libero Flip」の後継機が発表されました。
競合機種を圧倒する大容量バッテリーはそのままに、サブディスプレイの大画面化や多機能化を果たしつつ本体重量も大きく削減し、使い勝手が底上げされています。詳細は以下から。
ソフトバンクのプレスリリースによると、同社は1月23日（木）にワイモバイルから「nubia Flip 2」を発売するそうです。
nubia Flip 2は6.9インチフルHD+（2790×1188）有機ELディスプレイや6GB RAM/128GB ROM、「Dimensity 7300X」プロセッサ搭載のフリップ型スマホ。今回は『nubia』の名を冠していますが、Libero Flipの後継機にあたります。
サブディスプレイは1.43インチから「Galaxy Z Flip6（3.4インチ）」にも迫る3インチ（682×422）へと大型化。前機種ではカメラや時計など限られた機能しか使えませんでしたが、今回はさまざまなアプリを動かせるようになり『割り切った格安フリップ型』から大きく進化したと言えそうです。
背面カメラは5000万画素広角と約200万画素被写界深度カメラの2眼構成で、前面カメラは3200万画素。Galaxy Z Flip6やmotorola razr 50 ultraより大容量な4300mAhバッテリー搭載で、フルチャージまでの時間も73分から55分に短縮されています。
本体サイズは76×170×7.5mm（折りたたみ時76×87×15.8mm）で前機種とそこまで変わらないにもかかわらず、214gから191gへの軽量化も実現したというnubia Flip 2。
本体価格は8万5680円。MNPと新規契約の場合は2万1600円の割引も受けられ、本体返却を条件にする「新トクするサポート（A）」を適用すれば2年間1万9680円で使うこともできるとのこと。新型11インチタブレット「nubia Pad SE」などがあたる抽選も実施予定です。
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