リセールバリューの低さが仇となり、総務省による新規制で「1円スマホ」の座を追われてしまったGoogle最新スマホ「Pixel 9」。
実質負担額が5万円前後に引き上げられてしまったことで手が届かないと感じているユーザーに、うれしいお知らせです。詳細は以下から。
◆GoogleがPixelシリーズを軒並み大幅値下げ
海外メディア「9to5 Google」の報道によると、アメリカのGoogle公式ストアで新年初となるセールが行われているそうです。
対象となるのはPixel 8aおよびPixel 9シリーズで、今まで使っていたスマホの下取りなどが必要ない純粋な値下げとのこと。各機種の割引後の価格は以下（カッコ内は通常価格）となります。
Pixel 8a：399ドル（499ドル）
Pixel 9：649ドル（799ドル）
Pixel 9 Pro：849ドル（999ドル）
Pixel 9 Pro XL：949ドル（1099ドル）
Pixel 9 Pro Fold：1499ドル（1799ドル）
◆YouTube Premiumユーザーはもっとお得に
また、GoogleはYouTube PremiumユーザーにPixel 9シリーズ限定の追加割引を提供中。
最も高価な折りたたみスマホ「Pixel 9 Pro Fold」を含めたすべての機種で100ドル割り引く大盤振る舞いとなっています。発売4ヶ月でここまで値下がりするのは、かなり異例ではないでしょうか。
Pixel 9：549ドル（799ドル）
Pixel 9 Pro：749ドル（999ドル）
Pixel 9 Pro XL：849ドル（1099ドル）
Pixel 9 Pro Fold：1399ドル（1799ドル）
なお、ここで踏まえておきたいのが「アメリカで大きなセールが行われた場合、だいたい少し遅れて日本市場でも同様のセールが実施される」という点。
総務省の新規制で手が届きにくくなってしまったPixelシリーズを割安で手に入れたいのであれば、少し待ってみる価値はあると思われます。
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