2月14日発売の「Galaxy S25 Ultra」をめぐって、一騒動起きています。詳細は以下から。
◆Galaxy S25 Ultraの交換用Sペンが発売される
まず見てもらいたいのがアメリカのSamsung公式サイト。Galaxy S25 Ultra用のSペンがS24 Ultra用と同じ49.99ドル（約7700円）で販売されています。
ちなみにGalaxy S25 UltraのSペンは「諸般の事情」を理由にBluetooth機能が削除されたもの。「メモを書く」「絵を描く」などの機能は従来通り使うことができるものの、画面から離すとボタンが反応しなくなってしまいました。
自撮りや集合写真に便利なカメラのリモートシャッター機能など「Sペンエアアクション」が使えなくなってしまったため、人によってはかなり不便に感じるわけです。
◆コメント欄はもちろん炎上中
Bluetoothが削除されたにもかかわらず強気な価格設定のSamsung。案の定、販売ページのコメント欄は荒れ気味で評価は断トツで低い星1つです。
「リモートシャッターなどカメラ周りの機能にSペンを使っていたので、今後は使う機会が減ってしまう」というコメントや……
Galaxy S23 Ultraから買い替えて初めてBluetooth機能が削除されていることに気付いたユーザーも。
筆者と同じGalaxy Note 9を使っていたユーザーからは、イヤホンジャックやmicroSDXCカードスロット、SペンのBluetooth機能など、元々あった機能がどんどん削除されていくことを懸念する声も上がっています。
なお、Galaxy S25 Ultraの内部には「Sペンを充電するためのユニット」が残っていることが以下の分解動画から明らかに。
Sペン自体からバッテリーが取り除かれているため意味がないものの、それならBluetoothを非搭載にする必要は無かったのでは……という気がしてなりません。
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