円安で長らく高騰が続いていたフラッシュメモリ製品に、ようやく買い時が訪れました。詳細は以下から。
◆久しぶりに1万円を割り込んだ1TBのmicroSDカード
大手価格情報サイト「価格.com」によると、2025年2月7日現在サンディスクの1TBモデルmicroSDXCカード「SDSQUAC-1T00-GN6MN」が9957円で販売されています。
ここで見てもらいたいのが本体価格の推移。1万円を割り込むのは、なんと2023年以来のことです。
◆発売時の10分の1を優に下回る価格に
ちなみに現時点で最も安価な1TBモデルはSPD製の「MD-001TU3A2AU(9388円)」。
2019年8月に国内で初めて発売された1TBモデルの予約価格が10万7783円だったことを考えると、実に1/11以下にまで値下がりした計算になります。
円安さえなければもっと安価になっていたのでは……という気がしてならないフラッシュメモリ製品。
トランプ政権登場の影響で為替の今後が読めないものの、値下がりしている以上「買えるうちに買っておく」という選択肢も悪くなさそうです。
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