オリジナルに比べて機能性が損なわれていないどころか大画面化までしているGalaxy S24 FEや、ほぼ同等の背面カメラを備えるPixel 8aと違い、新型iPhone SEは廉価版とわかりやすい仕上がりになりそうです。詳細は以下から。
◆新型iPhone SEのケース画像、またしても流出
まず見てもらいたいのが、新たに流出した新型iPhone SE向けのケース画像。
背面にMagSafe対応用の磁石リングがあり、あくまで見た目から判断した結果ではありますがiPhone SE本体には搭載されていない可能性があるとされています。
前面はこんな感じ。iPhone 14と同じノッチが付いた有機ELディスプレイ搭載によって、Touch IDがFace IDへと変わりました。
◆iPhone 16やiPhone 16 Proとの差別化要因か
iPhone 16と同じプロセッサや4800万画素カメラに加えて、待望のUSB Type-C端子や大型バッテリーを搭載する一方、初の独自モデムを採用するなど、コストカットが図られている新型iPhone SE。
これだけMagSafe対応の充電器やバッテリーが普及する中で本当に非対応ならば、コストカットだけでなく「廉価版」という位置付けを明確にするためと考えられそうですが、答え合わせの時が迫っています。
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なんと本当に非対応でした。Ankerなどのメーカー各社が発売しているMagSafe対応アクセサリーをそのまま使えないのは、地味にストレスかもしれません。
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