二束三文で売られている格安スマホでも、ハイエンドモデルに匹敵する長期間のサポートを受けられるようになりました。詳細は以下から。
◆1万円台の新型Galaxyが登場
まず見てもらいたいのが、Samsungがインド市場に投入した新型スマホ「Galaxy A06」。90Hz表示の6.7インチHD+(1600×720)液晶にMediaTek Dimensity 6300、最大25W充電の5000mAhバッテリーを備えたエントリー機です。
背面カメラは5000万画素メインと200万画素マクロの2眼仕様。
IP54の防水性能を実現も。気になる本体価格は4GBメモリ、64GBストレージモデルが10500インドルピー(約1万8200円)とされています。
◆OS、セキュリティアップデートが大幅延長
1万円台でありながら、高い水準でまとまっている感のあるGalaxy A06。
しかし最も驚くべきはそのサポート期間で、前モデルの2倍となる4回のOSアップデートと4年間のセキュリティアップデートが提供されます。
つい先日、2万円台の格安スマホに6年のアップデートを提供することを表明したXiaomiに反撃する形となったGalaxy A06への手厚いサポート。
両社の競争によって、同じスマホを長く使い続けるライトユーザーやシニア層に恩恵がもたらされています。
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