まもなく終わりを告げる携帯各社の春商戦。
伸び悩むiPhone 16eを尻目に、iPhone 16の値下げ合戦が繰り広げられています。詳細は以下から。
◆iPhone 16さらに大幅値下げ
まず見てもらいたいのがBuzzap!編集部で確認した新宿区の大手家電量販店におけるiPhone 16実質価格。
一足先に火ぶたを切って落としたソフトバンクはMNP、新規契約、ワイモバイルおよびLINEMOからの番号移行ユーザーを対象に、128GBモデルを9840円で提供しています。
ドコモはMNPユーザーが対象で9856円に。いずれも安く使うためには2年後に本体を返却する必要があります。
◆ドコモの割引条件が変更、一気にMNP偏重に
「1万円以下の負担額で最新iPhoneを使えるようになる」という、かなり良い条件となった今回のセール。
「1円スマホ」として提供されているiPhone 16eと実質価格の差がどんどん縮まりつつあるのは見逃せないポイントです。
なお、ドコモは先日まで新規契約や機種変更ユーザーにまで128GBモデルを実質1万5632円で提供。
しかし本日から新規契約および機種変更時の負担額が4万円台に跳ね上がっており、9000円台で済むMNPと3~4万円もの差が生まれてしまっています。
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