「Galaxy S25 Edge」処理能力をS25 Ultraと同水準に引き上げ、発熱や電池持ちに懸念も


iPhone 17 Airに半年近く先駆けて発売される『超極薄軽量Galaxy』の処理能力が明らかになりました。詳細は以下から。

◆「Galaxy S25 Edge」の処理能力が再び明らかに
まず見てもらいたいのが、ベンチマークアプリ「GeekBench 6」公式ページで確認された韓国版とみられるGalaxy S25 Edge(SM-S937N)のスコア。シングルコア2969、マルチコア9486です。

2月に確認されたスコア(シングルコア2806、マルチコア8416)と比べると、マルチコア性能が引き上げられていることが分かります。

◆Galaxy S25 Ultraなどと同じ処理能力に引き上げ
Buzzap!編集部で測定したGalaxy S25 Ultraのスコア(シングルコア3107、マルチコア9937)とほぼ同じ水準となったGalaxy S25 Edge。

「Snapdragon 8 Elite for Galaxy」とみられるプロセッサを搭載した点を含めてシステムの仕様に違いはないため、動作クロックが引き上げられたものと考えられます。

◆発熱とバッテリー駆動時間が懸念材料に
なお、処理能力が引き上げられたことで気になるのが発熱問題や消費電力。

発熱についてはGalaxy S25より薄くて大きな冷却機構で対処することが明かされています。

しかし消費電力については増加が避けられず、本体の極薄化によってバッテリー容量が3900mAhにとどまることを踏まえると「実用に堪える電池持ちを実現できるかどうか」が焦点となりそうです。

 

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