「Snapdragon 8 Gen 2搭載で6万円台」
そんな怒濤のコストパフォーマンスで一躍人気を博したPOCO F6 Pro後継機の実機レビューをさっそくお届けします。詳細は以下から。
POCO F7 Pro本体。最大120Hz可変リフレッシュレート対応の6.67インチ2K(3200×1440)有機ELディスプレイやSnapdragon 8 Gen 3を搭載したAndroid 15スマホで、防水防塵性能がIP54からIP68に進化しました。
光を円を描く形で届けることによって、あらゆる光の環境に左右されず安定した画面表示を実現した、目にも優しい「円偏光」技術を採用。
ベゼル(額縁)もかなりスリムで、大画面ながら持ちにくいという心配もありません。
背面には一般的なスマホの1.2倍となる大容量6000mAhバッテリーを搭載。Xiaomi最新の冷却システム「LipuidCool Technology 4.0」によって、ゲームプレイ時の発熱から電池の劣化を抑えることもできます。
ただしバッテリー大容量化とのバーターとして、急速充電が120W→90Wにダウン。それでも34分でフル充電できるため、十分すぎるほどのスペックです。
背面カメラは前機種と同じ5000万画素の「Light Fusion 800」と800万画素超広角の2眼構成。ユーザー調査で『ニーズが少ない』と判断された200万画素マクロカメラは非搭載です。
望遠レンズこそ非搭載ですが、メインカメラのクロップ機能によって2倍相当の光学ズームに対応。ちょっとしたメモの際などに活躍してくれる、ちょうどいい倍率です。
左側面には音量と電源ボタンを配置。
右側面、天面はフラットです。
SIMカードスロットや充電端子は底面に配置されています。
触ってみたところ。当たり前のようにスルスルと快適に動作します。
「Xiaomi HyperAI」にも対応。
ライティング、壁紙生成、写真や動画編集などなど、スマホライフを豊かにする各種機能を利用できます。
AI機能の一覧は、こちらからチェックできます。
カラーバリエーションはブルー、ブラック、シルバーの3色。
Galaxy S24やXperia 1 VIと同じSnapdragon 8 Gen 3を搭載したことで、Pixel 8aやGalaxy S24 FEといった廉価版を圧倒する性能を実現した、文字通りのハイエンドスマホとなるPOCO F7 Pro。
気になる価格は12GB/256GBモデルが6万9980円、16GB/512GBが7万9980円と完全に据え置き。コスパモンスターとしか言いようがない、恐るべき性能と価格の1台です。
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