春商戦最後の週末に、ドコモが大きく動きました。詳細は以下から。
◆ドコモがiPhone 16e全モデルを大幅値下げ
Buzzap!編集部で確認した情報によると、発売1ヶ月を迎えたiPhone 16eにドコモが新たな値下げを提供しているそうです。
従来ドコモはMNPユーザーを対象に、128GBモデルを4万4000円割り引いた一括6万6033円で提供していましたが、256GBおよび512GBモデルでも同額を割り引くとのこと。
その結果、大容量モデルでもSIMフリー版より安価に購入できるようになっています。
256GB:9万5920円
512GB:13万5960円
◆実はワイモバイルが最安、通信料金もリーズナブルに
そんなドコモの対抗馬となるのがワイモバイル。
128GBモデルこそ一括6万6024円と横並びですが、ドコモのように大容量モデルにも同額の割引を提供している上、もともとの本体価格を抑えてあるため、大容量モデルほどワイモバイルのほうがお得になってしまいます。
256GB:8万2432円
512GB:11万4544円
iPhone 16と同じプロセッサによって廉価版ながらApple Intelligenceを使えるなど、iPhone 15以前の型落ちモデルとは明確な差があるiPhone 16e。
せっかく本体を安く手に入れられるのであれば、ahamoやワイモバイルの低廉な料金プランで維持費を抑えて賢く使いたいところです。
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