「Pixel 10 Pro Fold」まさかの値下げへ、独自開発のTensor G5搭載でコスト高騰も折りたたみスマホのシェア獲得を優先へ


Googleが折りたたみスマホで価格攻勢に打って出ます。詳細は以下から。

◆Google最新の折りたたみスマホ、見た目に変化なし
未発表のPixelシリーズに関する正確な情報をいち早く提供している@Onleaks氏および海外メディア「Android Headlines」では、公式のものとされる「Pixel 10 Pro Fold」のレンダリング画像が公開されています。

これがPixel 10 Pro Fold本体。現行の「Pixel 9 Pro Fold」のように見えますが、れっきとした最新機種です。

本体サイズもPixel 9 Pro Fold(155.2×150.2×5.1mm)と全く同じとみられています。

ちなみに現行モデルはこちら。いち早く公開されていたほかのPixel 10シリーズ同様、見た目に変化はないようです。

◆本体を流用することで大幅コストカットか
Pixel 9や9aの本体デザインも的中させていたことからも、信憑性はかなり高いとみれられる今回の情報。

なんと別の情報源が明かしたところによると、本体値下げにも踏み切るとしており、Googleが折りたたみスマホ市場で本気を出すつもりであることがうかがえます。

初のGoogle独自開発コアやTSMCの3nmプロセス製造によってプロセッサのコストが高騰するにもかかわらず、値下がりするPixel 10 Pro Fold。

変わらない外見はコストカットの一環とみられますが、今までより低価格で高性能になるのであれば、納得するユーザーも多いのではないでしょうか。

 

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