去年と同じであれば、8月にも発売される見込みのGoogle Pixel最新モデルのスペックが一足先に明かされてしまいました。詳細は以下から。
◆Pixel 10「カメラの大幅刷新」目玉に
Pixel 9の正確なカメラ構成を発売1ヶ月前にリークした実績のある「Android Authority」の報道によると、「Pixel 10」シリーズのカメラ構成が判明したそうです。
・Pixel 10
まず基本モデルPixel 10のカメラ構成は以下のようになるとのこと。なんと従来になかった望遠センサーが追加され、3眼構成になっています。
メイン:5000万画素(1/1.95インチ、Samsung ISOCELL GN8)
超広角:1300万画素(1/3.1インチ、Sony IMX 712)
望遠:1100万画素(1/3インチ、Samsung ISOCELL 3J1)
前面:1100万画素(1/3インチ、Samsung ISOCELL 3J1)
なお、望遠カメラのセンサーはPixel 9 Pro Foldに搭載された光学5倍ズームカメラと同じもの。
現時点で倍率への言及はありませんが、コストカットのため同じカメラモジュールを使い回す可能性も十分考えられます。
◆Pixel 10 Pro/Pro XL
上位モデルとなる「Pixel 10 Pro/Pro XL」はこんな感じ。カメラが大きくテコ入れされるPixel 10とは対称的にPixel 9 Pro/Pro XLと全く同じ構成です。
メイン:5000万画素(1/1.31インチ、Samsung ISOCELL GNV)
超広角:4800万画素(1/2.55インチ、Sony IMX 858)
望遠:4800万画素(1/2.55インチ、Sony IMX 858)
前面:4800万画素(1/2.55インチ、Sony IMX 858)
◆Pixel 10 Pro Fold
折りたたみスマホ「Pixel 10 Pro Fold」は以下の通り。こちらはさらに残念なことに、メインカメラが「Sony IMX 787(1/1.73インチ)」から「Samsung ISOCELL GN8(1/1.95インチ)」にダウングレードされます。
メイン:5000万画素(1/1.31インチ、Samsung ISOCELL GN8)
超広角:4800万画素(1/2.55インチ、Sony IMX 858)
望遠:4800万画素(1/2.55インチ、Sony IMX 858)
前面:4800万画素(1/2.55インチ、Sony IMX 858)
メイン以外は現行モデルと同じ構成で、ハード的には純粋な弱体化となるPixel 10 Pro Foldのカメラ。本体価格が下げられる見込みのため、コストカットのトレードオフで犠牲になったと考えられます。
◆無印でも上位モデル並の撮影体験を実現
最も低価格で手を伸ばしやすいPixel 10に注力し、シェアを伸ばす狙いがあると思われるGoogleの戦略。
競合となる「Galaxy S25」は光学3倍止まり、「iPhone 17」はそもそも望遠カメラ非搭載なことから、撮影を重視するユーザーへの訴求力はかなり高いと考えられます。
Galaxy S25 Ultraでみられたように、スマホカメラはプロセッサの性能向上による恩恵も非常に大きいため、今年のPixelの完成度は従来以上に期待できそうです。
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