アメリカの制裁による影響を免れるため、ファーウェイから分離・独立したサブブランド「HONOR」がとんでもないスマホを発売するようです。詳細は以下から。
まず見てもらいたいのがHONOR公式アカウントの発言。
「使い切れないほどの超絶大容量バッテリーを備えたPower Phoneを発売しようとしているけれど、AnkerやBaseus、UGREEN、ROMOSSは大丈夫ですか?」と、リプライを付けた上でモバイルバッテリーメーカーを全力で煽っています。
なお、HONORが発売しようとしているスマホはシリコンカーボン技術で薄型、大容量化に成功した8000mAhもの超大容量バッテリーや300%大音量化したスピーカー、Snapdragon 7シリーズを搭載したミドルレンジモデルになるとのこと。
確度の高いリーク情報を提供することで知られるDigital Chat Station(DCS)氏は80W急速充電に対応することを明かしており、かねてから取りざたされてきたバッテリーの大容量化は100W以上の超急速充電とバーターになることを裏付けています。
「モバイルバッテリーをそのまま持ち歩いている」と考えればしっくりくるHONORの新型スマホ。
いざという時のため小型の大出力充電器をカバンに入れておけば、何も困らずに済む生活が近付いているのかもしれません。
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