AnTuTuベンチマーク200万超えの最新プロセッサをひっさげた「高性能すぎる格安スマホ」が、いよいよお目見えするようです。詳細は以下から。
◆「POCO F7」の存在が正式に確認される
まず見てもらいたいのがインドの技術系ジャーナリストが明かした同国の認証機関「BIS」のデータ。
POCO F7とみられる新機種「25053PC47I」が新たに追加されていることが分かります。
BIS認証で存在が確認された機種は、まもなく発売されるのが通例。Pro、Ultraに遅れる形でPOCO F7シリーズのオリジナルモデルがそう遠くないうちにリリースされることになります。
◆ProやUltraに負けないポテンシャル、日本市場への投入は……?
なお、かねてからお伝えしているように、POCO F7のベースモデルとなる「Redmi Turbo 4 Pro」はAnTuTuベンチマークスコア200万を超えるとされるSnapdragon 8s Gen 4を搭載する見込み。
ディスプレイやボディまで刷新され、7000mAhを超える超大容量バッテリーや冷却ファンを備えると報じられるなど、先行して発売されたPOCO F7 ProやPOCO F7 Ultraに引けを取らないポテンシャルを秘めています。
Xiaomiの電気自動車が事故を起こした影響でベースモデルの発表が遅れているようですが「格安スマホ」の概念を一つ上のステージに押し上げることが期待できる1台だけに、日本市場への投入の有無を含めた続報が待たれます。
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