新型「小型iPhone」5.5インチに、画面下カメラ搭載でiPad代わりにも使える1台2役の折りたたみスマホへ進化


6.1インチ有機EL搭載のiPhone 16e登場を受けて、望みが絶たれたかと思われていた「小型iPhone」に光明が差しつつあります。詳細は以下から。

◆折りたたみiPhoneに採用されるディスプレイは?
未発売スマホやプロセッサについて確度の高い事前情報をもたらしてきたDigital Chat Station(DCS)氏によると、Appleが開発している「折りたたみiPhone」のさらなる詳細が明らかになったそうです。

外部ディスプレイは5.49インチ(2088×1422)でパンチホールカメラを採用。内部は7.76インチ(2713×1920)で画面下カメラを備えるとされています。

◆画面下カメラで展開時の没入感を追求
「閉じたときは小型iPhone、展開するとiPad miniライクに利用できる」という、なかなか便利なつくりとなる折りたたみiPhone。

「Galaxy Z Fold 6」のように画面下カメラを採用することで没入感が損なわれず、大画面をフルに生かすことができるのはかなりのアドバンテージです。

なお、Galaxy Z Fold 6やPixel 9 Pro Foldの本体価格は25万円前後で、iPhone SE(第3世代)の4倍ほど。

本体価格の急騰が避けられないため、以前開発中と報じられたFlip(縦折り)型iPhoneを待ってみるのも一つの手ではないでしょうか。

 

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