もし実現すれば、初のDimensity採用ハイエンドスマホになります。詳細は以下から。
◆Galaxy S25 FEが超高性能モデルになる可能性
海外メディア「Notebook Check」の報道によると、Samsungが廉価版ハイエンドスマホ「Galaxy S25 FE」にMediaTekのDimensity 9400を採用する可能性が浮上したそうです。
これは『信頼できる情報源』が明かしたものとのこと。すでに「Galaxy Tab S10 Ultra」にDimensity 9300+を採用していることから決してありえない話ではないものの、実現すれば初のMediaTek製プロセッサを備えたハイエンドスマホに。
また、低価格モデルながらSnapdragon 8 Elite搭載のGalaxy S25に比肩する処理能力を獲得することになります。
◆サムスンの半導体事業次第な側面も
Galaxy S24 FEに搭載された独自開発プロセッサ「Exynos 2400e」が今なお有力候補であることに変わりはないGalaxy S25 FE。
苦戦しているサムスンの半導体事業に利益をもたらすという面においても現実的で、初の廉価版折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip FE」への採用も確実視されているのが現状です。
廉価版とは全く思えないほどスイスイ動いてくれるGalaxy S24 FE。もしDimensity 9400搭載になれば、処理能力が向上する一方で本体価格にも跳ね返ってくるわけですが、はたしてユーザーは何を求めているのでしょうか。
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