廉価版「Galaxy S25 FE」Exynos 2400搭載へ、低コストで処理能力を向上させる唯一の選択肢に


プロセッサが一気に2世代も進化し、画面サイズも6.7インチへと大型化するなど、飛躍的な進化を遂げたGalaxy S24 FE。

その後継機に注目が集まる中、非常に興味深い情報が明らかになりました。詳細は以下から。

◆Galaxy S25 FEの搭載プロセッサが明らかに
まず見てもらいたいのがベンチマークアプリ「Geekbench 6」で確認されたGalaxy S25 FEとみられるモデル「SM-S731U」のスコア。

シングルコア2064、マルチコア6899で「Galaxy S24 FE(1196/5573)」どころかExynos 2400を搭載した「Galaxy S24(1955/6263)」すら上回っています。

搭載メモリは8GB。プロセッサのコア構成は3.21GHz×1、2.90GHz×2、2.59GHz×3、1.96GHz×4。クロック数を含めて海外版のGalaxy S24と同じであるため、Exynos 2400搭載となるようです。

◆コストを抑えつつ処理能力を向上させる、ベターな選択肢
MediaTekの「Dimensity 9400」を搭載する可能性が言及されていたことを踏まえると少し残念ではあるものの、1世代前の自社製プロセッサを採用するのは悪くない選択肢。

あまり製造コストを引き上げることなく、廉価版にあたるExynos 2400e搭載のGalaxy S24 FEより高いパフォーマンスを実現できます。

フルモデルチェンジといえるほど刷新された一方、コスト削減のためストレージを256GBから128GBに減らしたことが唯一の弱点であるGalaxy S24 FE。

もし価格据え置きでExynos 2400や256GBストレージを搭載できるなら、Galaxy S25 FEは間違いなく格安ハイエンドの有力な選択肢となるわけですが、はたしていつお披露目されるのでしょうか。

 

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