Xiaomi「POCO F7」発売秒読み、3万円台でGalaxy S25 Ultraを超える処理能力を実現した『高性能すぎる格安スマホ』いよいよ登場


格安ゲーミングスマホとして一躍勇名を馳せた「POCO X7 Pro」を超える格安スマホがまもなく発売されることが明らかになりました。

まさに『Xiaomiを超えるのはXiaomi』と言いたくなるような1台です。詳細は以下から。

◆「POCO F7」まもなく発売へ
海外メディア「xpertpick」の報道によると、タイの認証機関「NBTC」においてPOCO F7(25053PC47G)が確認されたそうです。

POCO F7の存在が海外の認証機関で確認されたのは、インドに続く2例目。Xiaomiの電気自動車の事故を受けてベースモデルの発表が遅れていたものの、6月にもグローバル市場で発売されるものとみられます。

◆20万円級の性能で3万円台、衝撃の格安スマホに
なお、ここで押さえておきたいのがPOCO F7のベースモデルとなる「Redmi Turbo 4 Pro」のスペック。

ドルビービジョンなど多様な高画質化技術をサポートし最大3200nitの明るさや120Hz表示を実現した6.83インチ1.5K(2772×1280)有機ELディスプレイ搭載で、画面解像度こそ引けを取るものの6.67インチのPOCO F7 Ultra/Proより画面が大きいのが特徴です。

背面カメラはソニーのLYT-600採用の5000万画素メインおよび800万画素超広角の2眼構成。思いのほかカメラの評価が高かったPOCO X7 Proと同じ仕様です。

バッテリー容量は7550mAhで90Wの超急速充電にも対応。グローバル版は6550mAhにダウンサイジングされるものの、それでも一般的なスマホが5000mAh前後であることを踏まえると、十分すぎる容量ではないでしょうか。

興味深いのがクアルコム最新の廉価版ハイエンド「Snapdragon 8s Gen 4」搭載という点。なんとBuzzap!編集部で測定したGalaxy S25 Ultraのスコア(2238327)を上回る、AnTuTuベンチマークスコア240万を記録しています。

いろいろ割り切っている部分こそあるものの、20万円のフラッグシップスマホを上回る処理能力やバッテリー容量を実現するだけに期待が高まるPOCO F7。

ベースモデルは12GB RAM/256GB搭載で1999元(約3万9800円)とえげつない価格だっただけに、日本市場への投入が強く強く期待されます。

 

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