本当に高画質なカメラを使いたいのであれば、今年発売のスマホは買わないほうがいいかもしれません。詳細は以下から。
◆2億画素カメラにソニーやOmniVisionついに参戦
先日Appleが2億画素カメラをテストしていることを明かすなど未発表の最新スマホ事情に詳しく、信頼できる事前情報を数多くもたらしたDigital Chat Station(DCS)氏によると、Samsungに続いてソニーとOmniVisionが2億画素カメラの試作品を完成させたそうです。
すでにメーカー各社へサンプルが送付されており、2026年の新型スマホに採用される見通しであるとのこと。
AppleやSamsung、Xiaomi、OPPOをはじめとしたシェア上位5社で「2億画素ダブルカメラ」「2億画素トリプルカメラ」などのアプローチが検討中と明かしています。
◆中国初の1インチセンサーが追撃、先行3社と大激突へ
また、DCS氏はHuaweiと提携関係にある中国のSmartSensが同国初となる1インチセンサーの量産に成功したことを報告。技術の一部について「業界トップレベルに達している」とコメントしたほか、XiaomiやOPPOなども協力していく予定を明らかに。
そして2025年末以降に発売されるスマホのメインカメラはソニー、Samsung、SmartSens、OmniVision製センサーのよつどもえになるとしています。
ソニー初の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサーがまず「Xperia 1 V」に採用された後「iPhone 15」に搭載された経緯を踏まえると、Xperia 1 VIIIおよびiPhone 18への搭載が期待できる2億画素カメラ。
Galaxy S25 UltraやXperia 1 VIIなど、今年のフラッグシップスマホはメインカメラのハードウェアに変化がありませんでしたが、どうやら2026年に大幅なアップデートが控えているようです。
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