Proと標準モデルの間に、またしても差別化が取り入れられることとなりそうです。詳細は以下から。
◆iPhone 17は型落ちプロセッサ搭載へ
老舗Apple系メディア「MacRumors」の報道によると、iPhone 17にはiPhone 16と同じApple A18プロセッサが搭載されるそうです。
これは投資会社GF Securitiesのアナリスト、Jeff Pu氏が明かしたもの。製造プロセスもTSMCの第2世代3nm「N3E」のまま据え置きとされています。
また、iPhone 17 Airには最先端の第3世代3nm「N3P」で製造されたApple A19、iPhone 17 ProにはApple A19 Proが搭載される予定。
つまりApple Intelligenceに対応すべくiPhone 16で撤廃された「無印iPhoneは型落ちプロセッサ」という差別化が、またしても復活することになるわけです。
◆画面サイズが大きくなる可能性も
なお、ディスプレイ業界に詳しいRoss Young氏によると、iPhone 17のディスプレイは6.1インチからiPhone 17 Proと同じ6.3インチへと大型化される見通し。
無印iPhoneの画面サイズに手が加えられるのは実に6年ぶりのことです。
かねてから待望の120Hz表示対応と報じられてきた中、大画面化の情報がもたらされたiPhone 17。
プロセッサが再び型落ちになる背景には、Proと無印の差別化を明確にしたいAppleの思惑があるようです。
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