「スマホの消費電力をAIで削減」Galaxy S25 Edgeに導入、バッテリー容量が小さくても駆動時間を伸ばせるように


iPhone 17 Airに先駆けて発売された超極薄スマホ「Galaxy S25 Edge」。

本体を薄くするためにGalaxy S25(4000mAh)よりわずかに小さな3900mAhバッテリーを備えていますが、電池持ちを担保するために興味深いアプローチを採用していることが明らかになりました詳細は以下から。

海外メディア「tom's guide」がSamsungアメリカ法人の幹部に対して行ったインタビューによると、Galaxy S25 EdgeはSnapdragon 8 EliteにエージェントAIを組み合わせることでバッテリーの性能や効率を向上させているそうです。

これはXiaomiやOPPOなど中国メーカーが開発を進める、従来より高密度で容量の大きい「シリコンカーボンバッテリー」をGalaxy S25 Edgeに搭載しなかった理由として答えたもの。

『Galaxy S24と同等かそれ以上、Galaxy S25に近い駆動時間を実現した』とした上で、バッテリーの持ちについて個人的には全く問題を感じていないと断言しています。

(今までの機種のように)スペックシートを見てもらうのではなく、触ってもらったときの薄さだけで分かりやすく魅力をユーザーに訴求できているとされるGalaxy S25 Edge。

AIを用いて電池持ちが改善できるなら、シリコンカーボンバッテリーを搭載すればもっとユーザーは満足できるのでは……という気がしてならないだけに、今後の技術開発に注目が集まります。

 

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