ケーブル不要で忙しいときでも簡単に充電できる手軽さが支持されている「MagSafe」が、さらに便利になりそうです。詳細は以下から。
海外メディア「91mobiles」の報道によると、台湾のNCC認証で新型「MagSafe」充電器の存在が明らかになったそうです。
この新型充電器は最大45W(15V×3A)の出力と、最大50Wのワイヤレス充電規格「Qi2.2」をサポートするとのこと。現行モデルのQi2は15Wまでしか対応しないため、実に3倍以上の出力になります。
Appleが自社製品に不要な機能を付けるとは考えがたいため、タイミング的にiPhone 17ないしiPhone 17 Proは45Wのワイヤレス充電に対応する可能性が高いわけです。
なお、iPhone 16およびiPhone 11で動作確認済みと確認できることから、充電速度は抑えられるもののQi2.2非対応の旧モデルでも問題なく使えるものと思われます。
有線でもピーク時35W、無線では15W止まりだったiPhone 16から大幅な改善が期待できるiPhone 17と新型MagSafe充電器。
従来のMagSafeでも『もう手放せない』と評するファンが居ただけに、iPhone 17での変更点の中でも大きな注目を集めることになりそうです。
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