基本料0円とランニングコストが群を抜いて低く、利用スタイルに合わせてデータ容量や通話定額などのトッピングを組み合わせて使えるau回線の格安プラン「povo 2.0」の快進撃が続きます。詳細は以下から。
◆povo 2.0が中容量の新トッピングを限定発売
KDDIのプレスリリースによると、同社は6月30日までの期間限定でpovo2.0の新トッピング「240GB(365日間)2万3700円」を発売するそうです。
このトッピングは月額1975円で20GB使える計算となるもの。通常2700円で販売されている「20GB(30日間)」より圧倒的に安いのが特徴です。
しかもpovo2.0へMNPしたユーザーであれば、購入金額の50%をau PAY残高で還元する「本気(マジ)割」キャンペーンが適用されるため、月額988円で20GB使えることになります。
ちなみに月間20GB使うユーザーの場合、競合各社の月額料金はこんな感じ。本気割を適用せずとも十分安いトッピングです。
ahamo:2970円
LINEMO:2970円
楽天モバイル:2178円
◆大容量、小容量の格安トッピングも販売中
なお、今回のトッピングに先駆けてpovo 2.0では「1.2TB(365日間)3万8640円」「48GB(365日間)1万1880円」を期間限定で発売済み。
いずれも十分価格競争力がある内容ですが、本気割を適用するとコストパフォーマンスがとんでもないことになります。
・1.2TB(365日間)3万8640円
月額3220円で100GB(本気割:月額1610円)
・48GB(365日間)1万1880円
月額990円で4GB(本気割:月額495円)
携帯各社が実質的な値上げを余儀なくされる中、他社にないトッピングという仕組みを用いることでさまざまな層に向けた安価なプランをフットワーク軽く展開できているpovo 2.0。
国内最速で整備されたauのプラチナバンド4Gや業界最多の基地局数を誇る5Gネットワークをフルで活用できるため、つながりやすさが損なわれない点も評価できるポイントです。
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