SSDを買い足すつもりなら、もう少し待つほうが良さそうです。詳細は以下から。
半導体事情などに詳しい韓国メディア「The Elec」の報道によると、Samsungが中国・西安のNANDフラッシュメモリ生産工場の稼働率を引き上げたそうです。
これは2023年10月にNANDフラッシュメモリの価格が下げ止まり、高騰に転じ続けていることを受けたもの。
同社の生産量の4割を占める西安工場の稼働率は2023年下半期に20~30%まで落ち込んでいましたが、現在は70%台にまで回復したとされています。
なお、生産量が回復したことを受けてフラッシュメモリの価格が下落する可能性があるとのこと。
昨年4月時点で9000円台だった2TBのSSDが3月13日時点で1万2480円にまで値上がりしているため、今後の値動きに注目が集まります。
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